愛知県岡崎市のお寺「是字寺 龍海院」写経|座禅|納骨堂・永代供養墓所|人形供養
徳川の息づく
〝岡崎〟の地にて
500年を繋げゆく仏の輪
龍海院は約500年前、享禄3年(西暦1530年)に
徳川家康の祖父である松平清康によって、此処岡崎の地に開山いたしました。
その始まりは、清康公が元旦に「是の字」を掴む
夢を見たことからと言われています。
「是」とは、日の下の人、つまり天下人をあらわします。
後に生まれ天下統一を果たした徳川家康、
その物語は此処「龍海院」から既に始まっていたのです。
岡崎の街とともに、この世の移り変わりを見守りつづけ、
現在まで歩んでまいりました。
そして、この先もとこしえに皆様とともに平安と安寧の日々を抱けますよう、
心より祈念いたします。
知るlearn
境内に響く
子どもたちの遊ぶ声と
祈りの言葉
東岡崎駅から徒歩で6分。龍海院は住宅街の中にありながら、豊かな自然を背に静かに佇みます。後に天下人“徳川家康”出現を預言した松平清康の夢から由緒をもつ当山は、日々あらゆる方にご参詣いただいております。
大切な人が眠る永代供養墓所へお参りに来られる方や、夕方になると境内にある遊具で遊び始める子どもたち。
四季折々に色を変える当山に是非一度足をお運びいただけますと幸いです。
ご本尊の釈迦如来様に見守られ、暖かなる御仏の光が皆様の中に広がってゆきますように。
学ぶfeel
自らを見つめ、心を穏やかに
にっぽん古来の悟りのかたち
写経や坐禅、その歴史ははるか昔に遡ります。
どちらも1000年以上も前から行われ、その形を変えながらも、日本の歴史であり文化として現在に至るまで大切に受け継がれています。
龍海院では、その日本の貴重な歴史を心と身体で体験する機会を設けております。
難しいイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、坐禅や写経は行うことに意味があり、その行為だけで「悟り」であるとされています。
日々の喧騒から少し離れ、心の中の自分とそっと向き合う時間を。
想うpray
弥勒菩薩様に祈りを
あなたの大切な人が、
笑っていますように
龍海院には弥勒菩薩様や観音様の袂で眠ることのできる永代供養墓所をご案内させていただいております。年々、時代と共にお墓やお仏壇の在り方も変化しており、維持すること自体が難しくなっていらっしゃる方も多いことと思います。
また、故人を偲ぶと共に、自らの生にも想いを巡らせることが大切です。
供養は、亡くなった方や物を偲び、感謝の気持ちを仏様に伝えて祈りを捧げる行為であるとともに、自分自身の「生きる」という概念を見つめ直す行為でもあるのです。
仏のみ教えを深めながら、お寺や文化財維持へご協力いただける方を随時募っております。
龍海院では、月ごとの定期行事に加え、季節ごとの特別な行事も行っています。